旅行と通販にはまった夫婦の日記

妻のりんりんさんとの自由気ままなスローライフの記録です。

宅配業者さんに望むこと

通販を利用することが多い方にとって、ありがたいサービスが始まるかもしれません。

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労働力不足や過酷な労働環境が問題となっている流通業界にとって、「再配達」というロスの解消は喫緊の課題となっています。

 

不在にすることが多い我が家でも、宅配業者への再配達を依頼する手間も軽視できず、再配達は双方にとって大きなデメリットになっています。

 

先週1週間だけでも、我が家へは、食品×5、書籍・DVD等×4、化粧品×3、生活雑貨×3、書留郵便等×3、レジャー関連×2、自動車関連×1、電化製品×1など毎日複数の荷物が届いています。

 

宅配ボックスに入れることが許されない荷物もあり、外出の多い私たちが直接受け取れたのは、このうち半数にも満たない数です。

 

以前には、急な用事が入り再配達依頼のキャンセルが間に合わず、再々配達をしてもらったこともあります。

 

今はまだ日本郵便だけの実証実験の段階なので、サービスが始まるかは未定ですが、これが成功すれば、他の宅配業者へも普及し、双方の負担は多少減るかもしれません。

 

ただ相変わらず残る問題は、宅配ボックスに入れることが許されない荷物の存在。

 

・チルド便(冷蔵便)・冷凍便や生もの

・簡易書留を含む書留郵便(郵便局へ依頼書提出により受取可能)

・代金引換や送料着払い

・貴重品配達サービス

・「宅配ボックス禁止」と書かれた荷物

などの荷物は、今回のサービスが始まっても宅配ボックスには入れることが出来ない可能性が高いでしょう。

 

また、セキュリティ上の問題も大きく宅配業者も宅配ボックスの利用を嫌う傾向があるようです。

 

このように、配達する側、受け取る側それぞれに解決すべき問題が山積しているようです。

 

しかしながら、いずれの問題も、配達時に受取人さえいれば、ほとんどが解決する問題であること。

 

宅配業務の円滑化のためドローンやAIの導入などを検討する前に、不在時に無闇に訪問するのではなく、ネットなどを利用した在宅の確認ができないものでしょうか。

 

既に配達時間が指定可能なサービスは普及していますが、配達予定時刻を事前に告知し、受取人の都合が悪ければ連絡できるようなサービスがあれば、再配達は大幅に減るのではないかと思います。

 

 

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